元木大介、裏方スタッフに見せた気遣いに反響 「さすが!」

読売ジャイアンツの元木大介がインスタグラムを更新。そこには裏方のスタッフに対する気遣いがあった。

2019/11/20 07:15

読売ジャイアンツのヘッドコーチを務める元木大介が自身のインスタグラムを更新。シーズンの報告と裏方との打ち上げの写真を投稿した。ヘッドコーチとして来季はさらに視野を広げて動く元木だが、その人間力の高さが投稿からうかがえる。



 

■観察眼とコミュニケーション能力

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今シーズンは一軍内野守備兼打撃コーチを務めた。攻撃時は三塁ベースコーチを担当するなどリーグ優勝に貢献。一度はタレントの道に進みながらも巨人に指導者として復帰し、さらにはナンバー2であるヘッドコーチにまで上り詰めた。

一部のネットユーザーから驚く声が寄せられたのはしらべぇ既報の通り。しかしベースコーチとしての「観察眼」やコーチとしての「コミュニケーション能力」の高さには一定の評価があるようだ。

今回インスタグラムに投稿した写真からは、コミュニケーション能力の高さと気遣いがうかがえる。


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■気遣いの人

指導法や練習プランを任されており、秋季キャンプでは失敗した選手に罰走をさせるなど鬼軍曹ぶりを発揮。一方で今回の投稿は鬼軍曹とは真逆の優しさを見せた。

リーグ優勝の影の立役者ともバッティングピッチャーら裏方のスタッフを集めての打ち上げ。投稿の日時からすると、秋季キャンプ中の空いた時間に行われたものと思われる。

新しい役割もあり、自分のことや選手のことで一杯になっているかもしれない状況。その中でキチンとスタッフへの気遣いを忘れない姿勢は元木の人間力が垣間見える。


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■誰からも信頼されるコーチとして

こうした優しさは選手にも向けられている。シーズン中にも移動中のバスやロッカーでリラックスした選手との写真も寄せられている。選手と接するときもオンとオフをしっかり分けて接しているようだ。

彼を指導者として誘った原辰徳監督も自身の思った以上の活躍してくれているのではないだろうか。来季の巨人は指導者の力も見どころになりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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