ハンバーグ師匠、佐藤美希とコンビ「ハンバーグ定食」を結成？

お笑い芸人コンビ・スピードワゴンの井戸田潤扮するハンバーグ師匠が19日、都内で行われた「大嘗祭開催記念 とちぎのおいしいお米お披露目イベント」に出席。タレントの佐藤美希と共に、即席のコンビ芸を披露した。

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■大嘗祭でも献上された「とちぎの星」

イベントでは、JA全農とちぎが栃木県産のお米である「とちほのか」「なすひかり」「とちぎの星」の3品種で炊いたご飯を用意。

天皇陛下の即位に伴う「大嘗祭（だいじょうさい）」の儀式で使われるお米の一つに「とちぎの星」が選ばれたことから、栃木米の知名度を向上させることが狙いだ。

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■コンビ「ハンバーグ定食」を結成

この日、井戸田は「とちぎのおこめ特別広報担当」を務める佐藤美希と共に、即席コンビ「ハンバーグ定食」を結成。

お決まりの口上に「俺たちだよ俺たち、ハンバーグ定食だよ！」とアレンジを加え「ハンバーグとの相性も抜群で大満足だ、そしてハンバーグは思ったね、七合、八合、いや、一升（一生）食べられるなってね！」と一等米ジョークを披露すると、すかさず佐藤が「とちぎまい～！」と叫び、息のあったコンビ芸で会場を湧かせていた。

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■事務所で一番の炊きあがり？

今やハンバーグ師匠として、ピンでの出演機会も増えた井戸田。キャラクターとしての人気に「芸歴25年になるんですけど、仕上がりがハンバーグでしたね（笑）。漫才で日本一になろうと思っていたんですけど、気づいたらお惣菜になってました」と苦笑い。

なお、佐藤との即席コンビ「ハンバーグ定食」について「同じ事務所なんですけど、今うちで一番炊きあがってますね。小沢（一敬）さんが忙しい時に、営業で回れますね」と前向きな姿勢を見せると、佐藤も「すごく心強いので、今後も機会あれば」と、まんざらでもない様子だった。

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（取材・文／しらべぇ編集部・びやじま）