遠野なぎこ、沢尻エリカ容疑者を「才能なんてない」と酷評 スタジオ騒然
『バラいろダンディ』女優・遠野なぎこが沢尻エリカ容疑者の演技力を酷評。「この人をうまいと思ったことは一度もありませんから」。
20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に女優の遠野なぎこが出演。麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女優・沢尻エリカ容疑者について言及した。
■沢尻容疑者の演技力を酷評
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で帰蝶(濃姫)役を演じる予定だった沢尻容疑者。実力派として知られていただけに、彼女の才能を惜しむ声が相次いでいた。
すると、遠野は「役を汚しましたよこの人は」とバッサリ切り捨て、「才能なんてないですよ。私、この人をうまいと思ったことは一度もありませんから」と発言。遠野節にスタジオからは「え〜!」と驚く声や笑い声があがる。
関連記事:沢尻エリカ被告、本日保釈か? 湾岸署前には取材陣100人超
■評価されていることに疑問
さらに遠野は、「有名な映画ありましたよね、数年前に主演したガチャガチャ壊れていくっていうような。あれって一番楽な芝居ですからね。子役さんと一緒でブワーッて弾ければ自分が気持ちいいだけなんですよ」と怒りが止まらない。
ついには、「なんであんなに評価されてるのかさっぱりわからない! ようやく言えた。ああスッキリした!」と胸に秘めていた思いをすべてぶちまけたようだ。
関連記事:遠野なぎこ、元カレ写真保管する井上咲楽を一刀両断 「悪趣味の極み」
■歯に衣着せぬ発言に反響
放送を受け、ネット上では「そんなこと言って大丈夫?」「すごいズバッと言い切った」「今になって言うのは違う」と反響を呼ぶ。
また、遠野がスナックのママ役として出演していたドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)での演技力を絶賛する声もあがり、発言に説得力があると評価する声もみられた。
「ようやく言えた」と思いを語った遠野だが、もしかすると彼女同様に沢尻容疑者に対して不満を抱いている同業者は少なくないのかもしれない。
・合わせて読みたい→遠野なぎこ、芸能人の不倫は罪深いと怒り 子供にとって「虐待とほぼ同じ」
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)