韓国の人気寿司店が「韓国式うなぎ店」に変わった悲しい理由
日韓関係の悪化がこんなところにも影響…
国交正常化以来最悪とも言える日韓関係が続いているが、韓国へ行くと意外と日本風の居酒屋や、日本語を使った焼肉店は山ほどある。
スシローなど日本の寿司店も営業しており、多くの韓国人が食事をしていたので、「個人営業の寿司店も以前と変わらないのかな?」と思ったので、帰国前に空港近くの寿司店へ行ってみることにした。
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■寿司店が業態変更
検索すると、金浦空港から電車で数駅のところに「上野寿司」という寿司店があり、良いコメントが多数ついていたので行ってみると…ぜんぜん寿司屋じゃない感じに店が変わっていた。
入ると木製の箸や湯呑など、日本的な部分は少しだけ残されていたが、業態は韓国式のうなぎ店になっていたのだ。
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■和を感じる味付け
仕方ないのでうなぎのセットを注文すると、韓国式にキムチやサラダ、生海老のヅケなどさまざまなオカズが。
味は元寿司店だけあって、韓国料理店とは違いキムチも日本人好みの浅漬けで甘みがあり、かなりウマい! サラダも辛味のない和風のドレッシングがかかっていた。