阪神・近本光司、新人王のヤクルト・村上宗隆とツーショット 謙虚さにファン称賛
阪神・近本光司がツイッターで新人王を獲得したヤクルト・村上宗隆とのツーショットを投稿した。
阪神タイガースの近本光司外野手が自身のツイッターを更新。セ・リーグの新人王を獲得した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手とのツーショット写真を投稿した。近本も新人王の候補に入っていたが、惜しくも受賞を逃していた。
■シーズン終盤は意識
本日 #NPBAWARD2019 に参加させて頂き、#新人特別賞 を受賞する事が出来ました😊
新人王はスワローズの村上君でした!
シーズン終盤は意識し合っていましたが(笑) 互いの存在があったからこそ、この結果に繋がったと思います👏他球団の選手との交流も沢山あり、良い刺激を貰えた1日でした👍 pic.twitter.com/PYk5ft5807
— 近本光司 (@koji_speed5) November 26, 2019
近本は新人王こそ逃したものの、連盟特別表彰で新人特別賞に輝いた。近本は19年シーズンは142試合に出場し、36盗塁で盗塁王を獲得。セ・リーグ新人最多安打記録を61年ぶりに更新する159安打も放つなど新人王の有力候補であった。
しかし蓋を開けてみると、わずか39票差で及ばず村上が受賞。代わりに新人特別賞が与えられた。近本は受賞を報告、「シーズン終盤は意識し合っていましたが(笑) 互いの存在があったからこそ、この結果に繋がったと思います」とコメントした。
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■ファン「とても謙虚」
受賞のスピーチで「僕よりも村上君の方がはるかにすごい」と話していたこともあり、投稿のリプライ欄には「とても謙虚な近本選手素敵です」や「もう発言が大人すぎて…余計好きになりました」などの反応が寄せられた。
野球の技術や能力だけでなく、人間力も見せつけた。来季は2年連続の盗塁王など今年以上の期待を背負う。心の広さもある近本ならプレッシャーも跳ね除けて周囲の予想以上の結果を残してくれるだろう。
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■永遠のライバルはいる?
しらべぇ編集部が全国の20代~60代男女1,368人を対象に調査を実施たところ、全体の6.4%が「永遠のライバルがいる」と回答している。
近本と村上では同じ野手でもタイプが違うが、これからセ・リーグや球界全体を盛り上げるライバルとして切磋琢磨してもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1368名(有効回答数)