大切な姪が乱暴され少年らを鍬で殺害 「死後の世界」で再会したのは…
ドラマ『死役所』第7話にて、でんでんが再び殺人鬼を熱演!今回は涙する視聴者が続出。
TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるドラマ『死役所』(テレビ東京系)の第7話が28日に放送。俳優・でんでんが演じたシ役所職員・イシ間の壮絶な過去に、大きな反響が集まっている。
■貧しくも幸せな家族
他殺課にて、「俺が殺した奴らもこの課にきたのかなあ」と、シ村と過去を振り返っていたイシ間。
空襲で弟夫婦が死に、戦災孤児になった姪と暮らしていた彼は、貧しいながらも幸せな日々を過ごしていたそう。姪のミチは自分が犠牲になろうとも困ってる人を見過ごせない優しい性格の女の子だった。
ある日、ふたりは家の畑を荒らす兄弟を目撃する。殺さないでくれと懇願するふたりに対しミチは、許したうえに自身が食べようと思っていた大根を持っていけと手渡していた。
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■本当の家族になろうとした矢先…
ミチのことを思いつつも、自分が親になっていいのか悩んでいたイシ間。それを仕事先である大工の親方に話したところ、「親なんてのは考えてなるんじゃない、心でなるんじゃ」と言われ、泣き出す程にミチのことを心の底から大切に思っていることを実感。
しかし、、酒を飲んで帰宅するといつも出迎えてくれるミチが見当たらない。嫌な予感がして、武器として鍬を手にとり外へ出ると、畑のほうからミチの叫び声が……。声のした方向へ駆け寄ると、なんと先日、食料を分けた兄弟が彼女に乱暴をしている最中だった。