『ケンミンSHOW』沖縄県民、結婚式の定番の締めに驚きの声

『ケンミンSHOW』では沖縄県を特集。沖縄民謡に合わせて踊る「カチャーシー」が紹介された。

2019/11/29 07:22


三線・沖縄
(etsuya Tamamki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

28日放送の『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)では、沖縄県について特集。その中で紹介された”ある文化”に、ネットからは驚きの声が上がっている。



 

■「混ぜる」を意味する踊り

その文化とは、同県の伝統的な踊り「カチャーシー」。テンポの速い沖縄民謡に合わせ、両手首を頭上で回しながら左右に振る踊りなのだが、なんとこれが、結婚式の締めの定番として行われているのだという。

なんでも「カチャーシー」は「混ぜる」を意味するらしく、「幸せな空気を混ぜる」ために新郎新婦とともに参加者一同が一緒になって踊るのだそうだ。


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■実際に式に潜入すると…

番組では実際に、同県で開かれた結婚式に潜入。そこには披露宴が開始されるや否や、ビールを流し込むように飲む参加者たちの姿が。異様な盛り上がりのなか、式自体は余興、手紙、とお馴染みの流れを辿っていくのだが…。

終わりが近づくと「カチャーシー、カチャーシー」とMCと思われる人が叫び、参加者たちが前に出、音楽とともに全力で踊り出す。新郎が胴上げ状態になるなど、なかなかカオスな状態に。

参加者いわくこれは「全員のボディランゲージ」であり、「やらないと帰れない」のだそうだ。

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■「もはやお祭り騒ぎ」
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