生放送でトラブルが… 10代女性は半数以上が「ドキドキしてしまう」と回答
生放送は「放送事故」が起きやすいのかもしれないが…
生放送の番組を見ていて、トラブルを目にしたことがある人もいるのではないだろうか。生放送では編集作業ができないため、出演者の言動がすべてがそのまま放送されてしまう。
そのため、ハプニングが起きやすいとも言えるだろう。また、回線や機材にトラブルがあると、映像が乱れたり音声が入らないこともあるようだ。
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■4割がトラブルにドキドキ
しらべぇ編集部が、全国10代~60代の男女1,653名を対象に調査を実施したところ「生放送のトラブルを見るとドキドキしてしまう」と回答したのは、全体の35.5%であった。
なお、男性32.7%、38.1%と、女性のほうがテレビを見ていてトラブルが起きるとヒヤヒヤしてしまう人がやや多いようだ。
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■10代女性は半数以上が…
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは男女ともに10代で、女性52.4%、男性44.4%であった。男性も女性も若年層の割合が高く、年代が上がるごとに割合が低くなっていくのが特徴的だ。
若年層に比べて人生経験を積んでいる高齢層は、トラブルはつきものと考えられるのだろうか、若年層よりも落ち着いた気持ちで生放送を見守っている人が多いのかもしれない。
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■職種によっても?
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、学生で48.9%と突出。会社経営者が40.7%で続く。対して、もっとも割合が低かったのは公務員で25.6%であった。
男女年代別のグラフで見た際に10代の割合が高かったことからも、学生の割合が高いのは頷けるだろう。
会社経営者は日頃から責任をとる立場にあるためだろうか、生放送のトラブルを見ても、スポンサーのことや損失など制作側のことを考えてしまい、落ち着かない気持ちになるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)