クリスマスイベントの氷像が倒れ2歳児が死亡 何らかの衝撃が加わったか

うっとりするほど美しい氷の彫刻が凶器と化してしまうとは…

社会

2019/12/01 18:20

氷像
(Hemera Technologies/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

かなり重い物が倒壊あるいは崩壊し、その下敷きで乳幼児が死亡するという事故は意外にも多発している。このたびはクリスマスに向けた街の名物イベントで起きてしまったようだ。



 

■2歳児が氷像の下敷きに

シーズン到来で、いよいよ活気を増しているルクセンブルクの美しいクリスマス・マーケット。

現地の先月24日夜8時ごろ、ヴィルオート地区にある「Place Guillaume II(ギヨーム2世広場)」のアイススケートリンク脇に展示されていた大型の氷の彫刻がいきなり倒れ、家族の目の前で2歳の子供がその下敷きになった。

心肺蘇生法を受けながら間もなく救急車で病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。


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■制作したフランスの会社は…

問題の氷像を制作したのは、フランス・セーヌ=サン=ドニ県のル・ブールジェを本拠地に、ヨーロッパの多くのイベントで氷の彫刻を手掛けてきた「Ice&Art」社。

彼らはFacebookのページに、「サム・ジロー(Sam Girault)とそのチーム」として犠牲者の遺族に哀悼の意を表すとともに、「ルクセンブルク警察の捜査に全面的に協力しており、今はあまり多くを語れない」などと綴っている。

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■何か特別な力が加わったか

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