南キャン山里、謝罪がウマすぎる人に辟易 「土下座でヘッドバットしてくる」
『自慢したい人がいます』で、「謝罪が得意なことが自慢」という投稿者に南海キャンディーズ・山里亮太、ハライチ・岩井勇気が持論を展開して…
30日放送『自慢したい人がいます ~背景ひねくれ3様~』(テレビ東京系)で、「謝罪が得意なのが自慢」という投稿に、南海キャンディーズ・山里亮太とハライチ・岩井勇気らが絶賛。「謝罪」に関する持論を展開した。
◼謝罪の達人
芸能界屈指のひねくれ者である山里らが、視聴者の自慢を「アリナシ」判定する人気コーナー『コレって自慢してもいいですか?』に、この日は「どんなに相手が間違っていても、余裕で土下座ができる。黒と思っても偉い人が白と言えば白と思える」という謝罪自慢が届く。
これに山里、岩井、三四郎・小宮浩信は「自慢になる」と絶賛。山里は「謝れるのはスゴイ才能」としながら、「なかには謝りマウントの人もいる。俺は土下座でヘッドバットって呼んでいる」と自身の経験を振り返る。
猛スピードで「ごめんなさい」と謝罪を被せることで、反論するスキを与えないのが土下座ヘッドバット。何を発言しても謝罪を繰り返すことで「話がずっと平行線になる」ため、結局自分が根負けして諦めると明かした。
関連記事:ハライチ岩井、他人が握るおにぎり食えないアピールに反論 「言うほど潔癖症じゃない」
◼岩井は「ジョーカーになる」
また「長いものにまかれる」という考え方については、山里は「長いものに巻かれなくていいように頑張っている」と、自身が長いものになれるよう努力すべきと主張。
さらに岩井は「人の言う通り、長いものに巻かれてる人が、ある日『俺ってなんなんだろう?』ってジョーカーみたいになる」と、映画『JOKER』で世間の厳しい現実に翻弄されストレスにより心を壊した悪役・ジョーカーを例示。
自分を押し殺して長いものに巻かれ続けることへの危険性を示した。
関連記事:南キャン山里、猛省 出演の『ひねくれ3』制作陣に「不満を言い過ぎた」
◼4割が「長いものに巻かれるタイプ嫌い」
しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,363名を対象に調査したところ、4割強が「長いものに巻かれるタイプが嫌い」と回答している。
自分の意見を押し殺し「長いものに巻かれる」タイプに嫌悪感を抱く人は少なくないようだが、これも立派な処世術。円滑に物事を進めるためには必要な場合もある。
ジョーカーにならないために、限界を迎えないよう無理のない範囲で「長いものに巻かれる」のは社会生活をおくる上で必要なのかもしれない。
・合わせて読みたい→ハライチ岩井、番組への不満漏らす乃木坂46・秋元真夏に説教 「後輩だろ」
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,363名 (有効回答数)