誰かを傷つけても心は痛まない? 人の気持ちに鈍感な人が…
誰かを傷つけたときには、心が痛むのが一般的である。しかし一部には、まったく心が痛まない人も。
できることならば、誰も傷つけずに生きたいものである。しかしながら世の中には、人を傷つけても心が痛まない人もいるから不思議だ。
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■「誰かを傷つけても心が痛まない」わずか
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に、「他人に気持ちについて」の調査を実施。
「誰かを傷つけても心が痛まない」と答えた人は、全体で12.8%とさすがに少ない割合である。
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■自分のことで精一杯なため
性年代別で見ると、男女ともに若い世代のほうが高い割合になっている。
若い頃には、相手のことを考える余裕がない人も多いようだ。
「自分の感情の動きのばかり気にしすぎて、相手の気持ちに寄り添う余裕がない。そのせいで、誰かを傷つけても心が痛まない状態に知らないうちになっているかも」(10代・女性)