MDMA所持で逮捕の沢尻エリカ被告が保釈 カーテンで姿見えず
沢尻エリカ被告が6日夜、勾留されていた湾岸署から保釈された。
MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優の沢尻エリカ被告が6日、保釈金500万円を納付して勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。
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■逮捕から20日
警視庁組織犯罪対策5課が11月16日に沢尻被告宅を捜索。MDMAのカプセル2錠が発見されて逮捕された。ネットでも大きな話題になった逮捕劇。それから20日経って再び姿を見せた。
警視庁東京湾岸署前に早朝から多くのマスコミが集まり、現場は騒然とした雰囲気に包まれた。そして19時24分に多くのマスコミが待ち受ける中で車が出てきた。
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■予想とは違う裏口から
沢尻被告は湾岸署の正面から現れると当初は予想されたが、18時30分過ぎに急遽裏から出てくるとの情報が入りマスコミが一斉に裏に回った。
しかし沢尻被告を乗せていると思われる黒いワンボックスカーが出てきたが、カーテンがかかっていたため、中は見えなかった。久々の沢口被告の表情をとらえようと準備を重ねてきたマスコミだったが、肩透かしを食らったかたちだ。