椿鬼奴、過酷なロケで号泣 恐怖のあまり放った「水の呼吸」が話題
椿鬼奴がTV番組『世界委の果てまでイッテQ』で放った言葉が話題。
8日に放送されたTV番組『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)にて、お笑いタレントの椿鬼奴が過激なアクティビティに挑戦。恐怖に怯える最中に放たれたある言葉が、SNS上で大きな話題となっている。
■恐怖のあまり涙
毎年恒例のカレンダープロジェクトの撮影でスロベニアを訪れた一行は、道中「ロシアンスウィング」というアクティビティに挑めと指令を受けていた。これは湖の上に建てられた巨大なブランコの前後に二人で立ち、3を数えたタイミングでそのまま水中にダイブするという危険なもの。最初に挑戦したガンバレル―ヤのよしことまひるは難なくこなしたものの、椿は涙を流しながら「怖い…」と震え、しばらく動けなくなってしまう。
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■乗り越えられたのはとある作品のおかげ
その後椿は、「水の呼吸 弐ノ型」と呟き、見事にジャンプを成功させる。この台詞は現在週刊少年ジャンプで連載されている人気漫画『鬼滅の刃』の主人公の技名で、椿は現在この作品にどハマりしていることが説明された。
本作を連載初期から好きだと公言している椿は、スタジオでも「鬼滅の刃が無かったら乗り越えられなかったと思う」「炭治郎っていう主役が長男だから頑張れるっていうことばあるんですけど、私も長女だから頑張ろうって思って乗り越えることが出来ました」と熱弁する。耳には主人公の炭治郎が劇中でつけている耳飾りを光らせていたことからも、彼女の熱量が感じられただろう。
そんな椿のオタクぶりに、宮川大輔は「聞いてもわかりませんね」と呆れ顔を見せ、スタジオからの笑いを誘っていた。