河本準一、暴力受けたトラウマから前向き宣言 「人生を無駄にしたくない」
次長課長・河本準一が人の目を気にすることをやめると宣言。前向きな姿勢に応援の声が寄せられた。
お笑いコンビ・次長課長の河本準一が11日に自身のブログを更新。他人の反応を気にすることをやめると明かした。
■「人の目を気にしない」宣言
この日、河本は「人の目を気にしてとか これすると周りの反応がとか思うのやめにします」と宣言。「やはり、大人の目を見ながらの生活が長い分、そんな体になっていた それは、暴力に支配されてた事もありなかなか抜け出せなかった自分がいた」と過去を振り返る。
河本は11月のブログで「小学4年から6年まで母親の再婚相手の男性から毎日暴力を振るわれ、閉じ込められ、水に沈められ今でもそのトラウマが取れません」「また、声の低い人が大きな声で怒鳴ると体が心臓がバクバクして体が震えます」と過去の壮絶な体験をつづっていた。
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■「人生を無駄にしたくない」
この経験から、大人になった今でも周囲の反応を気にしてしまうということだろう。「早くそこから抜け出したい気持ちで吐いたがトラウマに勝つのは容易ではない」と苦しみを明かす。
しかし、それでも人の目を気にしないことを宣言したことについて「ただ人生を無駄にしたくないからやりたいと思ったことは全部やっていこうと言う年齢になってきたのかも」とつづった。
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■人の目が気になってしまうという人は…
過去の経験から人の目を気にしてしまうという河本だが、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名に調査したところ、58.4%が「人の目が気になりがち」と回答。
男女・年代別で比較したところ、若い年代にとくにその傾向が見られた。「思ったことは全部やっていこうと言う年齢になってきたのかも」との言葉のとおり、年齢による意識の差はあるようだ。
ブログのコメント欄には、ファンから「1分1秒を大切に生きてほしい」「素敵な決意だと思います。堂々と生きていきましょう!」「頑張ってくださいね、応援してます」と励ましの声が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)