東京に憧れる女性 夢を打ち砕く「都民からの一言」
多くの人が憧れる花の都「東京」。みんなが憧れるけど、結局なにが楽しいのだろうか。
今でも多くの人の憧れの的である「東京」。一度は住んでみたい、日常を送ってみたいと考えている人も多いのではないだろうか。しかし漠然とした憧れはあっても具体的に「何が楽しいのか」と疑問に感じる人もいるだろう。
女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では「東京って、おもしろい?」とのトピックが立てられた。憧れの先には何が必要なのだろうか。
■聞いてみたい、東京在住の人の意見
トピックの投稿者は「テレビで見る東京は、華やかで楽しそうです」とコメント。その上で自身が今20代であれば、田舎を捨てて上京したかもしれないという。
そこで気になったのが「東京在住」の人の意見だ。現地に住んでいる人から魅力を聞くベターな方法ではあるが、東京でそうした話はあまり聞かない。
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■東京はお金の都なのか?
こうして意見が寄せられたが、目立ったのは「面白い、けど金かかる」や「お金があれば楽しい」といったお金さえあれば楽しめるとのコメントだ。物が溢れる街であるため、お金があれば楽しめる範囲がグッと広がるだろう。
「グルメな人は特に楽しめます」や「美味しいものいっぱい! イベントもいっぱい!」と直接お金に言及していない意見もあった。しかしグルメもイベントもお金が無ければ楽しめない。やはり東京はお金の都とも言えそうだ。
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■死にたいくらい憧れる人も…
長渕剛の代表曲『とんぼ』の一節に「死にたいくらいに憧れた 花の都大東京」がある。これに関連して、しらべぇ編集部では地方在住の20代228名を対象に調査を実施したところ、全体の5.7%が「死にたいくらいに東京に憧れている」と回答している。
命をかけるほどのあこがれとなると大分数字が減ってしまう。それでも毎年人が増えている東京。中には致し方なく上京したが、知らない間に街に染まってしまったなんてこともあるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:地方在住の20代男女計228名