車を買わせようとする上司 理不尽な要求に「社会ってこういうもの?」
車を買うことを勧めてくる上司だが、いちいち条件をつけてくるようで…。
「若者の車離れ」が嘆かれて久しいが、維持費の高額さを考えるとそれも納得だろう。しかしときには「費用面」ではなく、「人間関係」が問題で購入に踏み切れないケースもあるようだ。
■仕事の都合で…
『Yahoo! 知恵袋』では、車の購入を巡る入社2年目の会社員の悩みが注目を集めている。営業職のため外出が多い投稿主だが、出先は基本的に電車で行けてしまうため、車を所有していなくともそんなに不自由しないようだ。
しかし2ヶ月に一度くらいの頻度で、役員クラスを車に乗せなければいけない行事があるそう。本来なら一番若手の投稿主が運転するべきだが、車を持っていないため上司がドライバー役を務めているという。
関連記事:新しく買ったメガネで出社したら… 「お局様のありえない言葉」に怒り
■購入の決断
そういった経緯もあり、車の購入を決意した投稿主。休日に運転する機会も多そうなので、自分の乗りたい車を選ぶためにディーラーと話をまとめていたそうだ。
しかし購入の意思を上司に伝えると、「新車は生意気だ」「中古の軽自動車とかで良いから」という答えが返ってきたという。現状は「車がない」というだけで上司から嫌われている投稿主はどうすべきか困り果ててしまい、「社会ってこういうものでしょうか?」と理不尽さを訴えている。