純矢ちとせ、宝塚退団後初舞台に気合い 「5人の男性から…」

「南座2020年1-2月公演 イマーシブシアター『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~」製作発表に純矢ちとせが登場

2019/12/19 13:00


集合写真
(左から新里宏太、Toyotaka、世界、川原一馬、純矢ちとせ、荒木健太朗、平野泰新、高田秀文)

元宝塚歌劇団 宙組・娘役スターの純矢ちとせが19日、都内で開かれた「南座2020年1-2月公演 イマーシブシアター『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~」製作発表に登場。

川原一馬、荒木健太朗、世界(EXILE/FANTASTICS)ら出演者とともに作品をアピールした。


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■「サクラヒメ」とは…

『サクラヒメ』はイマーシブシアター(体験型演劇)作品だ。1階のフラット空間では、観客自身も和風の装具を身にまとい “都人(みやこびと)”になり、同時多発的に行われるパフォーマンスや愛憎劇を、自分で見たいものを選択しながら至近距離で目撃。

2階、3階席からは地上の人々の姿を俯瞰で見下ろしながら、物語の結末を決める裁決(投票)する“雲上人(うんじょうびと)”として舞台に参加する。


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■新しい自分を

ヒロイン・サクラヒメを演じる純矢は桜色の着物姿で登場。

純矢ちとせ

これが宝塚退団後初舞台となるが、「伝統ある南座の舞台に出演させていただくこと光栄に思っております。5人の男性方から思いを寄せていただく、幸せな役。新しい自分を見せていきたいと思いますが、どのようにして…というのは私自身も模索中ではございます」と微笑む。

歌舞伎の演目である『桜姫東文章』が材となっており、「日本舞踊がとても大好きで、踊ることができる嬉しさもある。私の衣装は、上は着物・下はマーメードスタイルのドレスのようになっていて、和と洋の融合もとても魅力的だなと思っています」とアピールする。

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■ヒロイン・純矢を奪い合うのは?
世界取材
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