博多大吉、敬遠されがちな忘年・新年会の重要性を熱弁 「飲みニケーションは大事」
『たまむすび』で博多大吉が飲みニケーションの重要性を語った…
忘年会・新年会シーズンが到来しているが、会社が参加を強要する飲み会に嫌悪感を持つ人も少なくない。18日放送『たまむすび』(TBSラジオ)では、博多大吉がそんな忘・新年会の重要性を熱弁。飲みニケーションについて持論を展開した。
◼減っている忘・新年会
なにかと忘・新年会を否定する風潮に対し、大吉は「全体的にいろんな会社で忘年会や新年会が減ってるんですけど。だから(問題がある)っていう面もあるんですって」と口を開いた。
強制参加が「パワハラ」と言われると前置きしたうえで「飲みニケーションがなくなっている」ことに苦言を呈し、大吉なりに忘・新年会の重要性を説いていく。
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◼相談の場がスマホに
大吉はそういった飲み会が減ることで「上と下とか横同士の(繋がれる場)がなくなってる」と指摘。そこから、若手や中堅、ベテランに至るまで「居酒屋で悩みを相談せずにスマホで調べるようになった」と分析する。
「スマホで『会社でこんなことあった、どう思いますか?』みたいな。なんとか知恵袋みたいなのに聞く」と解説しながら、「そこには極論しか載っていない」と持論を展開。極論すぎるがゆえに、辞めるか辞めないかの極端な決断しか導けないと嘆いた。