飲み会の会計でゴールドカードを出したら上司が豹変　「ゆとり！」と激怒

■ユーザーから反響相次ぐ

投稿を受け、ユーザーからは「うちの社長もそんな人でした」「普通です。上司がおかしいだけです」「それは上司がダサい。格好悪い。情けない」と同情の声が寄せられた。

また、上司のカードに対する認識が古いとの指摘も。クレジットカードを持つ機会が増えた昨今においてゴールドカードにすることは珍しくないが、上司ほどの年代であれば「ゴールド＝ステータスが高い」と思っていても不思議ではない。

そのため、ユーザーからは「昔はカードを昇格するのも大変でした、だから昔はゴールドでもステータスでした　当時のイメージが残っているなら仕方ないですよ」という意見や、「その辺りは私を含め氷河期で苦労しているんです。察しましょう。本当に地獄を経験し、苦労しているんです。申し訳ありませんが、私もイラつくと思います」といった声も寄せられている。

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■クレジットカードを持っていない人は…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,357名に調査したところ、「クレジットカードを持っていない」と答えた人は18.7％と少数派。いまやクレジットカードを持つのは「当たり前」といえるか。しかし、今回の上司のように「ゴールドカード」に特別な魅力を感じる人の割合は世代によって違うのかもしれない。

酒の席ということもあって上司もいつもより感情的になってしまったのだろう。投稿者が怒られたときにヒヤリとした同僚は多かったに違いない。

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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）