関口宏、高橋大輔の全日本選手権出場に「思い出作り」と発言し炎上
関口宏がフィギュアスケート選手に続々と苦言
22日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏がフィギュアスケート・高橋大輔選手について独自の見解を示し、批判が殺到するシーンがあった。
■羽生結弦選手を絶賛
番組では20日に行われたフィギュアスケート全日本選手男子ショートプログラムを取り上げる。新しくコーチを迎えた宇野昌磨選手が復活の演技を見せ2位に。それを羽生結弦選手が上回り、1位となった様子が放送された。
普段は手厳しいコメンテーターの張本勲氏も、「羽生は日本に敵はいないからね」と絶賛。そして新コーチを得て不振を脱した感のある宇野選手について「コーチがいないときは全くダメだった。そんなに変わるものですか?」と元フィギュアスケーターの鈴木明子氏に質問をぶつける。
同氏は「自分だけでは迷いが生じてしまって方向性が定まらない。そこをすり合わせていくことができる」と、コーチの必要性を説いた。
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■高橋大輔選手に苦言
関口宏はここで、フリップを見ながら14位に入ったバンクーバーオリンピック銅メダリストの高橋大輔選手について、「高橋さん。もうこれは、最後にしたいということなんで。まあ、思い出作りみたいなもんかな?」と話す。
鈴木明子氏は、「いや、でもやっぱりきっちりと自分が一度引退してから復帰してきましたので、ファンに対しても最後にきちんと演技をしたいっていうところがあったんじゃないかなと思います」と説明。
それを聞いた関口宏は「じゃあもうちょっと頑張って欲しいなあ」とダメ出しをした。