シバター、『M1』優勝のミルクボーイに「パクられた」と主張 真相は…
物申す系ユーチューバーのシバターが、『M-1グランプリ』で優勝を果たしたミルクボーイに「ネタをパクられた」と主張した。
23日、「物申す系」「便乗系」として人気を誇る、ユーチューバーのシバターが自身のチャンネルを更新。
先日の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝を果たしたお笑いコンビ・ミルクボーイに「ネタをパクられた」と主張した。
■タレコミで思い出す
視聴者からのタレコミによって、気づいたというシバター。該当するのは、ミルクボーイの漫才冒頭、掴みとして繰り出された「ベルマーク」と「ねるねるねるねの2番の粉」のネタだ。
パクリ元としてシバターが視聴者に見せたのは、2013年10月21日にアップした動画。「誕生日プレゼントとして、明らかに要らないモノをリスナーから貰うものの、シバターがめちゃくちゃ喜ぶ」という内容で、その中でベルマークとねるねるねるねの2番の粉が登場していた。
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■偶然の一致は「考えにくい」
笑いの構造や受け取るプレゼントまで合致するこの展開に、シバターは「これは偶然の一致なのかな」と語りつつ、推測される3つのケースについて語る。
1つは「ミルクボーイが自身と同世代であり、視聴者として観てきた結果パクった可能性」、1つが「上記の2つが貰っても嬉しくないモノとしての代表格、というお約束ネタがある可能性」、そしてもう1つが「偶然の一致」だ。
しかし、シバターは最後の可能性については「考えにくい」とコメント。あくまで自身の動画を観て彼らが使ったと示唆した。