娘を脱がせ児童ポルノ撮影 販売目的だった鬼母に300年の実刑判決

幼い子供が巻き込まれる許しがたい小児性愛犯罪が後を絶たない。まさかの親までが…。

2019/12/28 16:20

 

■法廷で泣きじゃくる被告

犯行をすべて認めている被告。その起訴にあたり罪状は性的暴行、性的虐待、近親相姦など重罪を含め7件にもおよぶ。法廷では涙すら流した被告。「私は有罪。罰せられてしまう」と何度も繰り返し話し、取り乱していた。

保釈保証金は10万ドル(日本円にして約1,095万円)と設定されたが、それを支払う能力もなく被告の身柄はマーサー郡の拘置所にある。注目の判決は2月28日に言い渡される予定だ。


関連記事:夫が娘への性的虐待で生活が破綻 妻は「自分自身も被害者なのに…」

 

■少女のカウンセリングは続く

児童ポルノに関しては、犯人自身が小児性愛者である場合と、画像や映像で荒稼ぎしようとする、いわゆる性的搾取が目的の場合に大きく分かれる。後者の場合、鬼畜のような両親が逮捕・起訴されることが多い。

恐ろしい児童ポルノの犠牲となった幼い娘については児童福祉局によるカウンセリングが続いているが、心身を深くえぐられた傷はそう簡単に癒えるものではないという。

・合わせて読みたい→ファーストフード店長が学生アルバイトを店内で強姦 懲役10年の実刑

(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

母親動画撮影アメリカ児童ポルノ少女性犯罪性的虐待小児性愛者性的搾取
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング