焼き芋の新次元!? 『銀座つぼやきいも』の食感がヤバすぎた

今までの焼き芋の概念を覆す『銀座つぼやきいも』の「つぼやきいも」が激ウマすぎた。気になる味と食感は…

2019/12/30 08:20

焼き芋

冬の寒さが本格化し、体の芯まで冷えてしまう日も多くなってきた。そんな今の時期にオススメしたい「焼き芋専門店」を発見したので紹介していこう。


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■店の前には行列が

店名は『銀座つぼやきいも』。「銀座駅」より徒歩5分、大通りの裏にひっそりと位置している。到着すると、13時の段階で店の前には約30人ほどの人が列を作っていた。

焼き芋

並んでいる最中に注文を取りに来た店員に話を聞くと、「大体いつもこれくらい並んでます。でも、並ぶときはもっと並びますけどね! 平日は比較的に空いていると思います」とのこと。

そして、気になるメニューは「つぼやきいも」「アイスやきいも」の2種類のみ。今回は温まりたいため、つぼやきいもの「まるごと(税込み・770円)」を注文。

つぼ焼き芋


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■店員の努力に感動

焼き芋

店の前に着くと、店名の由来が分かるだろう。大きなつぼが10個程あり、その中で芋を炭火で120分かけじっくりと焼いているのだ。焼いている最中は数名の店員がしきりに壺の中の芋の向きを上下左右入れ替え、焼き上がりにムラがないように調整していた。

焼き芋

パフォーマンスというわけではないが、手間暇かけて丁寧に焼いてくれている姿を目の当たりにすると、行列に並んでいた疲れも吹き飛ぶ気がする。なお、余談だが壺の温度は150℃~160℃程度。それを超えないように、蓋を開け閉めし温度を調整していた。

焼き芋


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■食感・味ともに最高すぎた

そして50分程度並び、ついに商品をゲットすることができた。紙袋を開けると、さつまいもまるまる一つが顔を出す。ところどころへこんでいる様子からも、中身がかなり柔らかくなっていることを想像するのは難しくない。

焼き芋

芋を二つに割ってみると「とろとろ」になった身が飛び出した。一口ほおばると「これ、焼き芋なのか…」と感じてしまうほど食感はねっとり、それでいて芳醇かつ濃厚な甘みが口いっぱいに広がる。はっきり言って激ウマだ。

焼き芋

ホクホク系の焼き芋ももちろんおいしいが、これはまた別次元の食感・味であり、もはや「スイーツ」といっても過言ではないだろう。

「まるごと」サイズは200gだが、それ以上の満腹感と幸福感を味わうことができるはず。気になった人には、ぜひ足を運んでみてもらいたい。


【銀座つぼやきいも】
〒104-0061
東京都中央区銀座7-6-4 GINZA7ビル1階
TEL 03-6263-8773

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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき

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