『紅白』米津玄師、出場していないのにトレンド入り 前回は歌唱力が話題に
第69回『紅白歌合戦』への出演で大きな話題となった米津玄師。今年はVTRでの出演にとどまったものの、トレンド入りを果たすことに。
2020/01/01 06:00
■紅白終了後にトレンド入り
さらに、嵐とのコラボレーション楽曲『カイト』がこの日、初披露。同曲は「NHK2020ソング」を担当することがすでに発表されており、アスリートやこれからの時代を担っていく若い世代を応援する楽曲として、2020年にNHKのさまざまな番組やサービスで使用されるそうだ。
歌唱前には、米津のディレクションのもと行なわれたという、レコーディング映像が公開。さらに米津が楽曲について語る映像も放送され、番組が終了した頃に「米津さん」がトレンド入りした。
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■約8割弱が「米津玄師の音楽が好き」
作詞作曲・歌唱・イラスト・ダンス・プロデュースワークと多方面で才能を爆発させている米津。その楽曲は個性的ながらも、同時に多くの人の心に訴えかける普遍性を有しており、「天才」という言葉がぴったりだろう。
ちなみに、そんな彼の音楽についてしらべぇ編集部では調査を実施。全国20代〜60代の男女1,016名を対象に「米津玄師の音楽が好きか」尋ねたところ、「大好き」が20.3%、「まあまあ好き」は57.1%と全体で77.4%もの人が支持していることがわかった。
昨年とは違う形で、その才能を見せつけたと言えるのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1016名 (有効回答数)