『紅白』米津玄師、出場していないのにトレンド入り 前回は歌唱力が話題に
第69回『紅白歌合戦』への出演で大きな話題となった米津玄師。今年はVTRでの出演にとどまったものの、トレンド入りを果たすことに。
2020/01/01 06:00
31日、『第70回NHK紅白歌合戦』が放送された。多くの出場歌手がツイッター上でその名前をトレンド入りさせるなか、VTRでの出演にとどまり、歌唱しないのはもちろんのこと、スタジオに登場していない米津玄師がトレンド入りを果たした。
■歌唱力が話題になった前回
前回の『紅白歌合戦』出演では、大きな話題となった米津。
故郷・徳島県にある美術館からの生中継で、大ヒット曲『Lemon』を披露したところ、あまりの歌唱力の高さに「ヤバすぎる」「口からCD音源」とお茶の間を騒然とさせたのは、多くの人が覚えていることだろう。
しかし、今年はVTR出演のみであることを30日に本人がツイッターで明かすと、実際に出場はなしに。
紅白歌合戦、カイトに纏わるVTR出演のみで歌唱はありませんがよろしくお願いします。楽曲制作で関わらせてもらったFoorin、菅田くん、嵐の皆さんを応援してます。よい年末になりますよーに。
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) December 30, 2019
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■出なくてもトレンド入り
しかし、そこで終了しないのが米津。本番が始まり、トップバッターとしてFoorinが『パプリカ』をパフォーマンスすると、作曲者である彼に言及するツイートが増加。
作詞作曲・プロデュースを手掛けた『まちがいさがし』を菅田将暉が歌唱すると、さらにツイートが増加する。