コンビニでカフェラテを買ったら…　会社でドン引きされた理由

 

■先輩や後輩もドン引き…

M記者いわく、カフェラテに「ガムシロを入れる発想はなかった」そうで、それはカロリー的なことではなく、「甘すぎませんか？」とのことだった。

盲目的にカフェラテにはガムシロップを入れるものだと思っていた記者は、先輩のO記者とI記者、後輩のH記者にも意見を求めたが「カフェラテには入れたことないな～」「私も入れません…」といった回答が。

それでも諦めきれなかった記者は、いつも甘めの缶コーヒーを飲んでいるエンジニアのTさんに、最後の望みをかけて意見を求めるも「そもそもコンビニのそういったコーヒーは買わないんだよね」という元も子もない回答が返ってきてしまった。

関連記事：ローソンでカフェラテを買ったら…　「ラベル」に感動の声相次ぐ

 

■「入れる派」はわずか3割だった

そして、ついに記者は世間の皆様のご意見を賜わろうと、しらべぇの根幹である「調査」にまで手を出してしまったのである。全国の10代～60代の男女1,733名を対象に「カフェラテにはガムシロップや砂糖を入れる？」と質問したところ、「入れる」と回答したのは……わずか3割ほどだった。

記者の行動に引いてしまった同僚たちの反応は正しく、当たり前のようにガムシロップを入れていた記者は、圧倒的に少数派だったことを思い知らされる結果となった。

しかし、性・年代別のデータを見てみると…

記者が該当する「20代女性」は約4割該当しているなど、10代～30代の女性は「入れる派」の割合が比較的多い傾向にあったことが、せめてもの救いである。

しかしながら自分が多数派か、少数派なのかではなく、自分が最もおいしいと思う方法でカフェラテを味わうことが1番だろう。

・合わせて読みたい→3Dラテアートで心温まる　10代女性はカフェラテに甘味を入れる傾向

（文／しらべぇ編集部・越野 真由香）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2019年10月28日～2019年10月30日
対象：全国10代～60代の男女1733名 （有効回答数）