「パートナーと同じ趣味がいい」 若い世代は恋人と一緒に楽しみたい傾向も

パートナーと同じ趣味を持っていれば、一緒に楽しむことができる。一緒に趣味を楽しみたい人は、どれほどいるのか。

2020/01/02 08:00


 

■夫婦で趣味が違っても

一方で趣味がまったく違っても、うまくいっている夫婦がいる。

「僕の趣味は釣りで、妻はピアノを弾くのが好き。まったく違う趣味を持っているけれど、家族としてうまくいっている。お互いの趣味に興味を持つこともないけれど、否定することもない。


たとえ趣味は一致しなくても、心のつながりがしっかりあるから。むしろ別の趣味があるからこそ、うまくいっている部分もある気がする」(30代・男性)


関連記事:趣味から仕事まで 自分には向いていないとあきらめた経験談

 

■影響されて同じ趣味に

最初は趣味が違ったが、影響されて同じになった夫婦も。

「私の夫はアイドルに夢中で、最初は『そんなのに夢中になるなら、もっと家族のことを見てほしい。いい年して…』と思っていた。


ただ夫に勧められてそのアイドルの動画を観ているうちに、私もだんだんとハマっちゃって。今では夫婦で応援するようになり、こんな未来があるなんて思ってもいなかった」(30代・女性)


趣味でなくてもなにかしらの共通点があるからこそ、お互いに惹かれ合ったのだろう。

・合わせて読みたい→経営者には娯楽が大事? 没頭できる趣味を持つ人の割合は…

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の既婚者・恋人のいる男女1,030名(有効回答数)

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

趣味恋人調査パートナー共通点配偶者
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング