性的虐待で実父の子を出産した13歳少女が死亡 母は娘の訴えを信じず…
悲惨な子供時代を経て、この世を去ってしまった少女。最低な父親に対し、怒りの声が多く上がっている。
■少女の死
その後に妊娠7ヶ月を迎えた少女は、突然ひどい腹痛を訴えはじめ病院に搬送された。状態を確認した医師団は、「急性貧血」と判断。そこで妊娠継続は危険と判断し、人工的に分娩を誘発したという。
少女はその後に赤ちゃんを出産。しかし健康状態が極めて悪かったため詳しい検査をした結果、少女の両肺には水がたまり、血圧も著しく低下していると判明。
さらには内臓の一部にも異常が認められたため専門家がいる病院に移されることになったが、搬送の途中に少女の死亡が確認された。
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■父親は逮捕
少女の死後、父親は慌てて逃走。警察が一斉に捜索を開始し、1週間後に隠れていた父親を発見し身柄を確保した。
12月27日にこの父親は出廷したが、裁判所の外には報道内容に驚き激怒した人々が集結。「最低な父親を批判する抗議の声が沸き上がった」と現地メディアが伝えた。
ちなみに生まれた赤ちゃんの健康状態は良好とみられているが、現在も病院にいるとのこと。今後この赤ちゃんを親族に引き渡すかについては、当局も決めかねているという。せめて赤ちゃんが元気で幸せな人生を送れるよう、多くの人たちが願っている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)