音楽は人生の助けになってくれる? 歌詞派とメロディー派それぞれの意見
悲しいことやつらいことがあったときに、音楽を聴く人も多い。音楽は、人生の助けにもなってくれるのだ。
■いい歌詞が人生の助けに
人生の助けになるような曲は、やはり歌詞が大切だとの意見も。
「人生の助けになってくれる曲は、やはり歌詞の意味が重要だと思う。歌詞が心に刺さって、『もっとがんばろう』とか『前を向こう』とか思えるところがいい。
だから基本的に聴く音楽は、洋楽は少なくてJ-POPばかり。邦楽でも、歌詞の意味があまりわからないものは苦手かな」(30代・女性)
関連記事:全編“空耳ミュージック”楽曲が面白すぎる 「BrokenBenji」の正体は…
■歌詞にはこだわらない人も
一方で、歌詞はほとんど気にしていないとの声も。
「僕は音楽を聴くのに、歌詞はあまり聴いていない。歌詞カードとか、開くこともめったにないし。音楽だからやっぱり基本的には、メロディーが大切だと思う。
歌詞の意味がよくわからなくても感動するような曲はたくさんあるし、それらのおかげで人生が華やかになっている部分はある気がする」(30代・男性)
歌詞派であろうとメロディー派であろうと、音楽が好きであり人生の支えになっているのには違いないのだろう。
・合わせて読みたい→「パートナーと同じ趣味がいい」 若い世代は恋人と一緒に楽しみたい傾向も
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)