徳光和夫、『紅白歌合戦』に「原点失っている」と苦言 同調の声も
『徳光和夫のとくモリ! 歌謡サタデー』に出演した徳光和夫。新年一発目から苦言
■徳光の苦言に同調の声
徳光和夫の苦言にネット民からは「同意見。じっくり歌が聞きたいのに余計な演出が多すぎる」「元々は歌を聞かせる番組。変な演出は必要ないと思う」「よく言ってくれた。テレビ東京のほうが、歌合戦感がある」など、同調の声が多数上がる。
しかし一部には「考えが古い。歌だけでは視聴率は稼げない」「エンターテイメントなので、歌以外でも楽しませる要素は必要なのでは」という反論もでた。
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■演出の見直しが必要?
長年大晦日に放送され、根強い人気を持つ『紅白歌合戦』だが、徳光和夫のように演出について違和感を覚える人は多く、人気低下を指摘する声も。
しらべぇ編集部が昨年12月、全国10代〜60代の男女1827名を対象に大晦日に放送される地上波6番組の中から一番興味がある番組を聞いた調査では、『紅白歌合戦』が日本テレビの『笑ってはいけないシリーズ』の後塵を拝す結果に。かつての人気には限りが見えている。
徳光和夫が覚えた違和感を、一般の視聴者も持ったことは事実のよう。来年以降、演出などを見直す必要があるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1798名 (有効回答数)