闘病中の笠井アナ、一度だけ泣いた理由を明かす 「三男との約束が…」
悪性リンパ腫を患う笠井アナが、告知をされてからただ一度だけ妻の前で泣いた理由を明かした。
悪性リンパ腫で闘病中のフリーアナウンサー笠井信輔が7日、自身のブログを更新。病気を告知され、妻の前で泣いたのはただ1回であること、またその理由を明かした。
■徹子の部屋を見て…
しらべぇでも既報の通り、7日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、口腔がん(舌がん)を患い手術をした歌手の堀ちえみが出演。闘病やリハビリについて語っており、笠井もその放送を視聴していた。
笠井は7日に更新したブログの冒頭で、堀のある発言に共感したと語る。それは「これで自分の人生終わっても仕方がない」という言葉だ。
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■気がかりだったのは
笠井も生存率7割と医者から告知されたとき、人生を振り返り「もし病気で死んだとしても悔いはない」と思ったそう。しかし16歳になる三男のことが、気がかりだったという。
笠井は三男から「冬休みは、スキーにつれてって欲しい」と頼まれていた。口数の少ない息子からの希望に嬉しく思っていたところ、病気が発覚。家族に悪性リンパ腫であることを告白した時、三男の第一声は「僕とスキーには行けないの?」だった。