どんなド下手でも『最高のステーキ』が簡単に焼ける3種の神器を紹介する

素人でも美味しいステーキが焼ける3種の神器を紹介

2020/01/09 10:30

スーパーで売っているステーキ肉を、最高の状態で焼くのは素人には難しい。そう思っていた時期が僕にもありました…ステーキ3種の神器を発見するまでは。

記者(私)はステーキを家でどうすれば最高のステーキを焼けるのかを日々調べていたのだが、どの方法もかなり手間がかかったり技術が必要だったりと、気軽にはできないものばかり。

しかし、工夫を重ねてついに『ステーキ3種の神器』と言っていいアイテムを見つけたのだ。今回はその3種の神器について、詳しく紹介しよう。


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■神器その1・ステンレスフライパン

まず1つめは『ステンレス製のフライパン』。よく鉄のフライパンがいいと色々なサイトに書いてあるが、その理由は蓄熱性が高く、テフロンなどで加工したフライパンではできない空焚きができること。

しかし、鉄製のフライパンは準備が必要だったり手入れを怠ると錆びたりと、かなり面倒なシロモノなのだ。それに比べステンレスのフライパンは錆びづらく、準備も不要で簡単に洗え、空焚きもできて蓄熱性も良いため、鉄製と同様の働きが期待できる。

記者のおススメのステンレスフライパンは、業務用の調理器具メーカー・遠藤商事のステンレスフライパン24センチ。プロが使用しているのに値段もお手ごろで取っ手が長めに作られているため熱くなりにくく、コスパが非常に良い。


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■神器その2・ひまわり油

次に必要なのが、加熱して煙が出て劣化し始める煙点の温度が高い『ひまわり油』。よくステーキを焼くのに牛脂が良いと言われているが、牛脂の煙点は意外と低く、空焚き中に劣化してしまい、変な風味がついてしまう。

それに比べひまわり油は無味無臭かつなのでステーキの味を邪魔しないところも良く、プロも使うことがある油。他に煙点が高い油でアボカドオイルや精製バター(ギー)もあるが、高額なのでおススメできない。

もしひまわり油が無い場合は、キャノーラ油でもOK。こちらはひまわり油よりさらに安く、どこでも買えるためコスパ重視の人はそちらを選んでもいいだろう。

ちなみにピーナッツ油やコーン油も煙点が高いが、独特の香ばしい風味がついてしまうので好みがわかれる。好きな人は好きなので、この2つを選ぶという手もあるぞ。

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■神器その3・いいクッキングペーパー
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