霜降り・粗品、『R-1』芸人をテレビで観ない理由を分析 第7世代への不満も…
『霜降りバラエティ』で『R-1グランプリ』ファイナリスト芸人達がお笑い第7世代と対決して…
◼第7世代への不満爆発
さらに対決メンバーとして集まった、今をときめくお笑い第7世代芸人、霜降り・せいや、コロコロチキチキペッパーズ、四千頭身らを前に『R-1』ファイナリスト達の嫉妬が爆発していく。
最年少22歳の四千頭身・後藤拓実に対し、42歳の三浦は「売れるの早くない? 5年ぐらい深夜のバイトしながらダラダラお笑いせなあかん」、おいでやす小田は「本気でやるな。他にチャンスあるやろ」と難癖をつける。
これにコロチキ・ナダルが反論。「めっちゃ尊敬してました」と過去形で語り、「ごぼう抜きしてしまいました」と斬り捨てた。
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◼ファンからは高評価
身体を張った対決が進み、それぞれの見せ場もあったこの日の放送。お笑いファン達からは好評だったようだ。
「凄いなR-1グランプリ芸人たち、ホントに華がない」「R-1芸人のオーラなさすぎワロタ」と厳しい意見もあったものの、「岡野さんはライブだと人気な印象」「R-1芸人、激アツだな」「正直R-1ファイナリストはマジでもっと起用してもいいと思う」と実力を評する声も目立っている。
際立った個性やネタがなければ『R-1』ファイナリストにはなれない。残念ながらくすぶってしまっているピン芸人が多いとはいえ、その実力は決してお笑い第7世代に見劣りするものではないと証明した。彼らの今後の活躍に期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)