「気がつくと家で寝ていて…」 酒を飲んで記憶をなくした体験談
酒を飲みすぎて、失敗してしまう人はよくいる。酒の失敗でも多いのが、酔っ払って記憶をなくすことだ。
■やらかしていないか不安に
記憶をなくしたときに怖いのが、その間になにかやらかしていないかという不安である。
「記憶をなくしたときって、その間にどんなことをしたのかとても不安になる。ものすごい失態して、周囲に迷惑かけてはいないかとドキドキしてしまう。
実際に上司の頭を叩いていたときがあったらしく、酒はやはり怖いものだなと思った」(20代・男性)
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■覚えているほうがつらい
一方で記憶がしっかりしているほうが、やらかしたときの不安は大きいとの意見もある。
「私はどんなに酔っ払っても、記憶だけはしっかりとしている。ただどんなに記憶はしっかりしていても、酔っ払ってするおかしな行動はとめられない。
やらかしたことはばっちりと覚えているせいで、次の日に思い出してとても落ち込んでしまう。これなら記憶が飛んだほうが、まだましじゃないのかとも思えてくる」(30代・女性)
酒の量は、ほどほどにとどめておいたほうがいいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の酒を飲む男女863名(有効回答数)