『耳をすませば』実写映画化に不満噴出 「20年後設定で高橋一生にして」
『耳をすませば』の実写映画化が発表。高橋一生ではなく松坂桃李が天沢聖司を演じることに。
14日、スタジオジブリ制作でアニメ映画化されたことで知られるマンガ『耳をすませば』が、実写映画化されることが判明。これを受け、ネット上では俳優の高橋一生に注目する人が続出している。
■「コンクリートロード」のその後描く…?
アニメ映画での「コンクリートロード」と、坂を登った先での告白シーンでお馴染みな本作。読書好きの中学生・月島雫と、ヴァイオリン職人を目指す少年・天沢聖司の甘酸っぱい初恋を描き、多くの人に胸キュンをもたらした。
この度の実写映画化では清野菜名と松坂桃李がダブル主演を務め、あの頃(過去)とオリジナルストーリーである10年後(現在)を描くという。なお、24歳になった雫は出版社で児童小説の編集者になっており、聖司は夢を追い続けて海外で暮らしているそうだ。
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■「20年後設定で高橋一生で……」
なお、同作のアニメ映画では、高橋が聖司に声を当てたことでも知られている。
それもあって、ネット上では「高橋一生が良かったなあ」「カルテットでヴァイオリン弾いてたのに」「10年後じゃなく20年後設定にして高橋一生でやり直し」など、不満とも要望とも言える声が噴出している状況だ。
ラブストーリーということで、制作陣は雫・聖司が20代になっている10年後にしたのかもしれないが、たしかにアニメ版のファンとしては不満が出るのも不思議ではない。
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■公開は9月18日
なお、同作の撮影は2月中旬にスタートし、3月にクランクアップ予定。公開日は9月18日だそうだ。
現状、不満や疑問のほうが多い状況だが、完成度の高い作品になり、ファンを納得させてくれるのを期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)