「ブックカバーのアイデアが天才すぎる」と話題に 書店にはバリ島からも来客が
書店の起死回生のアイデアに絶賛の嵐で、遠く遠方からも客が…
■苦労が耐えない町の書店
今、町の本屋は苦労が耐えないという。まず、都内で山積みになっているような新刊が届くのが、数カ月後で、書籍ランキングの上位本も、かなり遅れて入荷してくるとのこと。
そのため、来店が一番多い30代男性向けのライトノベルやコミックを充実させているそう。雑誌も以前に比べて売れなくなっており、一番人気の女性ファッション誌でもピーク時の3分の1程度に減ってしまったという。
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■書店の醍醐味は…
しおりを作成した店主の長男は、「このままでは、町の書店が立ち行かなくなってしまう」と書店の未来について憂いている。
「そのため、各本屋さんが、独自のイベントやカフェを併設するなどの努力している。本のぬくもりを感じれること、ネットでは出会えない本と巡りあえることが、書店の醍醐味」「今後もお客様に喜んで、感動してもらえるものを日々考えていきたい」と述べた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)