「間違いない」長井秀和の現在に迫る 焼肉店経営に英会話講師、介護支援も

『エンタの神様』などに出演し、「間違いない!」のネタで大ブレイクした長井秀和の現在は…。

2020/01/18 12:30


長井秀和

新宿歌舞伎町の焼肉屋『元気大将』で私は知人と食事をしていた。焼肉食べ放題・飲み放題の90分プランを頼み、ラストオーダーが終わった頃に、あの男はやってきた。

彫りの深い顔に鍛えられた体。「間違いない!」の一言芸で2000年代初期から中期にかけて人気を博した長井秀和だった。この焼き肉店は長井がオーナーなのだ。



■飲食以外の事業も展開

長井は今、いくつもの事業を抱えている。

「芸能でいえば、舞台やライヴ、ネットのオファーがあります。あと、社交ダンスのチームをまとめる仕事もしています。それと英会話教師。企業研修も個人向けも両方やっています」

飲食店を最初に展開したのは浅草だったという。

「お好み焼きと鉄板焼きをミックスした店に出資しました。宴会が多く事業は上手くいっていたのですが、共同経営者に違法的なところがあったので、撤退しました」


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■テレビから消えた理由は

他にもインディーズレーベルの事務所、結婚式の司会・余興・芸人の派遣、豊洲での宅配フードサービス。一人の体で持つのかというくらい多忙にしている。しかし、肝心のテレビの仕事がないようだ。

地上波で見ることがなくなった理由については、「複合的な要因ですよね」と語る。

「いくつかの週刊誌が、私がフィリピンで17歳の少女と性交したって報じたんだよね。ネットもそれに追随した。まったく事実ではなかったし、そのことはWikipediaにすら書かれています」

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■NYでは「対岸の火事」
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