やたら本名を聞いてくる男性 思いもしなかった理由に「ゾッとした…」
ネット上の知人と接するときは、どこまで情報を開示して良いか線引きが難しいものだが…。
情報化社会の現代では、今まで以上に個人情報の管理に気を配る必要がある。『Yahoo! 知恵袋』ではこの度、ネット上の知り合いに「本名を教えるべきか」という質問が注目を集めているようだ。
■聞きたがる理由が…
トピックの投稿主は、インターネットを通じて知り合った男性と会う予定があるという。直接会うのは次で2回目だが、相手から「本名教えてね」というリクエストがあったそうだ。
どうやらトピック主はどこかのホテルに滞在するようで、相手は「本名を教えてくれないとホテルが火事になったとき、身元不明の遺体になるよ」とプレッシャーをかけてきた模様。
ネット上での知り合いに本名を教えるのが怖い投稿主は渋っているが、相手から「1年以上やり取りしているのに、教えてくれないのは冷める」と言われてしまったそう。
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■「教えるべきでない」という意見が大多数
投稿主のエピソードに対し、トピックには「マッチングサイトで出会った人とか、本名をいう必要がある人になら教えるけど…」「相手のことをよく知らないなら、教えるべきではない。詐欺の被害に遭ったりするからね」といったコメントが多数寄せられている。
また相手の男性が持ち出した「ホテルの火事」という喩えに恐怖を抱く人も多く、「ゾッとした…」「火事の話題を出すとか普通じゃない」などの声も見られた。
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■人と知り合う手段の一つだが…
以前、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,500名を対象に調査したところ、「ネットで仲良くなった人と実際に会ったことがある」と回答した人は全体の26.1%と判明。ネットで知り合った人物と結婚するケースもあるため、「運命の人」と出会えるネットユーザーも少なからずいるのだろう。
自分の名前は大切な個人情報の代表格。教える相手は慎重に選ぶべきだろう。
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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）
対象：全国20代〜60代 男性750人 女性750人 計1500人（有効回答数）
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