行方不明の男性がブタに食べ尽くされていた 現場にはわずかな骨が…
ブタたちはたくさんの親きょうだいを市場に送ってきた飼い主の男を、ひょっとして恨んでいた…!?
病気、事故、事件、自死…人生にはじつに様々な最期がある。そして誰もが「みじめで無残な死に方だけはしたくない」と考えているものだ。だが、現実にはこんなことも…。
■家畜農家は命がけ
ポーランドのドルヌィ・シロンスク県で昨年12月31日に目撃されたことを最後に、忽然と姿を消していた1人の高齢男性。このほど検察当局が、行方不明者に対する捜索や調査をすべて終えた結果だとして驚きの事実を『Gazeta Wrocławska』紙に発表した。
「そんな死に方をするなんて、あまりにも悲惨だ」と話題になっている。
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■ブタに食べ尽くされた男性
行方不明になっていたのは、同県のオシエクという小さな村で養豚業を営んでいた72歳の男性。
捜索活動と並行し、事故・事件の両面から捜査を続けていた地元検察当局だが、このほど「男性は何らかの原因により農場内で倒れ、死亡し、その遺体は飼育していたブタに食べられたと考えられる」と発表。人々に強いショックを与えている。