“セイレーン”に見つかるな… サンシャイン水族館が「恐怖の空間」に
サンシャイン水族館 ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」 が1月23日より開始。前作よりもパワーアップした恐怖が…。
サンシャイン水族館が、血に濡れた恐怖の空間に…。
お化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏の全面プロデュースによる“ホラー水族館”が、また始まってしまったのだ。知ってる、怖いって知ってる。夏の「七人ミサキ」で懲りてる。
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■セイレーンを捕獲するため、何人もが…
それでも体験しに行ってしまうのがしらべぇ取材班。第4弾となる今回のテーマは、ギリシャ神話の中に登場する生き物で、半人半鳥の姿をしている『セイレーン』。美しい声で船乗りを惑わし、船を難破させてしまう存在だ。
羽の生えた人魚や二つ尾を持つ人魚などとして多くの絵や工芸品、書物などに描かれているが…今回サンシャイン水族館で生体展示されることとなったセイレーンは、絵に描かれたような妖艶な女性ではなく、もっと凶暴な“野生動物”に近いもの。
「この珍しい生き物を生きたまま捕獲しようとした漁師の一人は、鋭い歯によって喉を食い破られて死亡した。また別の漁師は、長い爪によって腹を割かれ、重傷を負った。生体展示をするに当たって、何人もの水族館スタッフが犠牲となっている。
セイレーンの生態が十分わかっていないため、予想もし得ないことが起こるかもしれない。この観覧は貴重な体験だが、自分の身は自分で守りながら体験してほしい」
…もう、絶対何か起きるじゃん。
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■多くの資料展示
水族館内に入ると、青く照らされた水槽がすでに不気味。
水槽の前には、セイレーンに関する資料が展示されている。ちょっと怖いイラストから、
手、
さらにはミイラまで。
一つひとつしっかり見たいような、早くこんなところ抜けてしまいたいような…。