「こんな綺麗なビール初めて」と話題に メーカーは「実際の流氷が入っています」

SNSで話題の地ビールの鮮やかなブルーは、どんな方法で製造されているのか…

2020/01/23 11:30


 

■道外では限定発売

ビールを作る過程で、麦芽と水を煮詰めるているが、この水(仕込み水)に、実際に採取し、ろ過した流氷を使用。苦味を抑えた軽い飲み口が特徴で、ビールが苦手な人にも飲みやすい味とのこと。

『流氷ドラフト』は、網走ビールの一番の人気商品。北海道では、各空港や道の駅などで購入可能だが、道外では購入できる場所が限られている。アンテナショップ(どさんこプラザ)やデパートでの北海道物産展、さらに網走ビールのホームページからも購入可能だ。


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■流氷を見ながら楽しむことも…

さらに、現在運行中の流氷観光砕氷船おーろらに乗船し、流氷を見ながら、このビールを楽しむこともできる。

(画像提供 道東観光開発)

おーろらは、網走港を出港し、ガリガリ流氷を砕きながら、約1時間遊覧し、港に戻ってくる。今月20日から運行を開始したが、担当者によると、「まだ流氷は船から見えない」そう。「来週頃には、ロシア方面から流れてくる流氷が見れるのではないか」と話す。

運行は、1月中は1日4便、2月は1日5便の予定。ピークは、2月中旬頃、4月3日までの運行で船の定員は400名。運行時間については、ホームページを確認してほしいとのこと。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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