ボロボロの車体の当て逃げ動画が話題に 「撮影者をにらみつけて来た」

当て逃げアクアの運転者は、ハッキリと元画像に映っていた…

2020/01/24 09:40


 

■「逃走できないシステム開発を」

この動画は、24日0時現在、185万回以上再生されている。

返信欄には、「自動車メーカーは事故をおこしたり、ぶつかったりした時に強制的にエンジンストップしたり、自走しないようにする機能を開発したらいいのに」や「これだけ壊れても走れるんじゃ、車よりドライバーが 故障者なんだろうけど」といったコメントが寄せられた。


関連記事:極めて悪質な「あおり運転被害」が高速道で発生 運転者は「すごく怖かった」

 

■逃げると刑事責任を問われる

物損事故自体は刑事責任や行政責任を問われることはない。しかし、物損事故を起こしたのに現場から逃げると逃走行為について刑事責任を問われ、1年以下の懲役または10万円以下の罰金に処される可能性がある。

道路交通法では、交通事故があったときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならないと定めている。

・合わせて読みたい→乗用車が数台に衝突後ガソリンスタンドに直撃 「運転者は60代以上に見えた」

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

警察東京都当て逃げヤマト運輸世田谷区アクア物損事故
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング