500万年前の塩で食べるハンバーグに衝撃 「これは…!」

ハンバーグは独特の臭みがあるので、塩で食べるのは不安だったのだが…

2020/01/25 20:00


 

■ふわふわタイプのハンバーグ

宮崎亭

入店前に注文を聞いてもらっていたので、席につくとすぐに料理が運ばれてきた。スープ、サラダ、ライス、ハンバーグの付け合わせと、見た目からかなりの充実感。180グラムのハンバーグは見た目にもちょうどいいくらいに感じる大きさだ。

宮崎亭

ハンバーグは粒が大きめのあらびきミンチ。ナイフが必要ないくらいのふわふわとした柔らかさだ。肉壁を割ると、透き通った美しい肉汁が溢れ出してくる。


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■ハンバーグと塩は果たして合うのか

宮崎亭

ソースもついているが、最初はやはり塩で。ハンバーグは独特の臭みがあるので、塩でおいしく食べられるのか不安だったのだが、その心配は杞憂だった。宮座亭のハンバーグはあの独特の臭みがないのだ。

そのため、塩と相性抜群。ひと噛みすると口の中いっぱいに広がる肉本来の旨味に、「これは…!」と衝撃をうけるおいしさだ。

宮崎亭

肉の旨味がしっかりとあるので、さっぱりとしたソースとも抜群に合う。塩とソースを交互に楽しんでいると、180グラムのハンバーグはあっという間になくなってしまったという印象だ。

お財布に余裕があれば、最初からぜひ思い切って、大きめのサイズを頼んでほしいと思うハンバーグだった。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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