間瀬翔太、パニック障害との戦いを告白 「本当に恐怖です」
脳動静脈奇形を患っている俳優の間瀬翔太がブログでパニック障害の症状によって搬送された出来事を取り上げた。
■非常に怖いパニック障害
年間10万人に1人程度発生する「脳動静脈奇形」の手術を乗り越えて現在もリハビリに励んでいる間瀬。そんな彼でもパニック障害は恐怖の存在だ。
ブログの中で「パニック障害は本当に今までなってきた病気の中でもかなり辛いです!!本当に恐怖です」と言及している。
さらに「パニック障害にだけはごめん、今は勝てない」との弱気なコメントまで書いている。一般的にもパニック障害の名前こそ聞くものの、実態はよくわかっていない人もいるだろう。
そこでしらべぇ編集部は24日、ツイッターのダイレクトメッセージ(DM)を通じて間瀬さんに話を聞いた。
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■脳動静脈奇形と告げられたとき
間瀬は明確にパニック障害と診断されたわけではないようだが、脳動静脈奇形だと告げられた日に初めての症状が出たという。
「先生に脳動静脈奇形の説明や手術の話、そして生存率や後遺症の話をしている時に突然内臓が痛くなり、手が開かなくなって、言葉がうまく喋れなくなりました」。
このときはすぐに医師が気づきベッドへ案内。その日からSCU(脳卒中集中治療室)の中でも特に厳重な個室に移動した。この一連の出来事の中でパニック障害の可能性が高いと看護師から話があったそうだ。