間瀬翔太、パニック障害との戦いを告白 「本当に恐怖です」
脳動静脈奇形を患っている俳優の間瀬翔太がブログでパニック障害の症状によって搬送された出来事を取り上げた。
■今まで一番つらかった23日の夜
今までに出た症状についても聞いた。入院中は先の1回のみで退院後は2~3回ほど症状が出てしまった。しかし一番つらかったのはブログにもあった23日の夜だった。
「1番つらかったのは間違いなく昨日のパニック障害ですね!!今までの比にならず、マジで死んだかと思いました」とコメント。病気に対する慣れは自覚していたが、23日の出来事にはまったく通用しなかった。
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■現実なのか夢なのか
「記憶が曖昧です」と前置きしながらも23日の出来事についてかなり克明に覚えていた。間瀬に症状が出てしまったときの記憶について聞いた。すると、想像もつかない感覚がそこにはあった。
「実際にパニック障害と戦ってる最中に別ストーリー? 夢? みたいなものを見ていたみたいで、どれが現実だったかよく覚えてないんですす」。ブログに書かれていた出来事の中にはいくつか現実ではないものもあるのだろうか。
さらに詳しく教えてくれた。「目はあいてたはずなんですが、沢山の記憶が頭の中を飛び交っていて、全ての出来事がデジャブみたいに感じてしまう」。そのせいか家族や仲間に助けていたつもりが実際にはなにもしていなかった。