ドクター中松氏が怪気炎 「箱根駅伝の記録が伸びたのは私のフライングシューズ理論」

発明家のドクター中松氏が記者会見。箱根駅伝で注目を集めたナイキの厚底シューズに言及した。

2020/01/25 10:30



■2種類のラインナップ

ドクター中松フライングシューズは、現在どんな靴にでも適用でき、「ぴょんぴょん」と「すーぱーぴょんぴょん」が手に入る。2つの違いは、前者が靴が付属したタイプで、後者は靴につけるタイプだという。

さらに、ぴょんぴょんとすーぱーぴょんぴょんの違いは、前者が靴のサイズにあわせて装着されるのに対して、後者はどのサイズにもつけられるというものだ。

「このフライングシューズを健康的に、かつスピードをつけて走りましょう。また、駅伝だけでなくバスケットボールなど他のいろいろなスポーツにも使えると思います。北京五輪では、このフライングシューズが使われました」と訴えた。


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■さらにすごい発明も?

ドクター中松

さらに中松氏は、メカニズムは秘密としながらも「ヴェイパーフライ」よりすごい靴を発明したという。

「30年前の私の発明をナイキは追っかけてきて、ヴェイパーフライをつくり、箱根駅伝でも遣われ、東京五輪でも遣われると思います。しかし、私はナイキのものよりも、さらに優れたウルトラフライを発明した」と怪気炎。

「ウルトラフライはヴェイパーフライよりもっと早く走れます。陸連から使用したいとの申し出があれば、いつでもお受けいたします。ウルトラフライをつかえばマラソンであろうが競歩であろうが、全員、金メダルがとれます」と自信満々だ。

はたして、陸連は採用するのだろうか?

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(取材・文/France10・及川健二

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