上司が仕掛けた大量のカメラ 探偵が見た衝撃的な現場とは…

深刻化している盗撮被害。知らぬ間に設置されたカメラでプライベート空間を撮られていたケースもあるようだ。

社会

2020/01/26 15:00

カメラ
(Borislav/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

プライベートな空間から電車などの公共空間など場所を問わず被害が深刻化する「盗撮」。いつどこで遭遇するかわからない恐ろしさがある。一方、その実態をあまり知らない人もいる。

今回は総合探偵社ガルエージェンシー仙台第一の代表・嶺岸和浩氏に話を聞き、盗撮事案におけるカメラの設置場所や被害者と加害者の関係、対策を教えてもらった。



 

■なぜこんなにカメラが…

まず紹介してもらったのが、「衝撃的だったカメラの設置場所」についてだ。派遣社員の20代女性が住むアパートの部屋での出来事だ。この部屋ではカモフラージュ(偽装)カメラと呼ばれる普段身の回りにある備品などに仕込まれたカメラが多く見つかったという。

「女性の部屋のいたる所に」と嶺岸代表。天井の火災警報器に仕込まれたカメラにはじまりハンガー型や置時計型などなんと10個のカメラが見つかったそうだ。


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■誰が盗撮していたのか?

自分で購入した置き物や備品であればすぐ気づきそうだが、部屋の女性は片付けられない性分だったようで「ありとあらゆる物が散在した部屋の異変に気付くのも遅かった」。片付けも盗撮対策になりえるかもしれない。

では、誰がこの女性の部屋を盗撮していたのだろうか。なんと犯人は派遣先の上司。女性は勤務中、アパートの鍵もロッカーに入れて管理していた。上司はロッカーを管理する立場を悪用し、合鍵で女性アパートの鍵を入手。そして複製し、侵入したのだ。

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■盗撮されないための対策とは

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