昔と比べてスレてしまって… 「社会で生き残るには仕方ない」との声も
子供の頃は誰でも、純粋な心を持っている。しかし人は年齢を重ねるほどに、スレていってしまうものだ。
■根本的な性格は変わっていない
一方で根本的な性格は、子供の頃から変わっていないという人も。
「子供の頃から比べるとそれなりに成長して、思慮分別がつくようになっているのはたしかだと思う。ただ根本的な性格は、あまり変わってないような気がする。
とくに僕はとても単純な性格で、行動がわかりやすいとよく言われる。そんなところは、まだまだ中身が子供なんだな」（20代・男性）
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■会社で生き残るために
社会人として生きていくためには、のんびりとしていられないとの声もある。
「会社で生き残るためには、のんびりした性格ではやっていけないと知った。たとえ職場の環境が悪くなくても、働いている以上は責任が伴うのは当然のことだし。
ただそのような環境にいるうちに、ピュアな心も失われるのはちょっと寂しいことなのかもしれない。私も親に、『気が強くなった』と言われた」（20代・女性）
スレたと考えるよりも、人間的な成長だと思ったほうがいいのだろう。
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（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,798名（有効回答数）
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