滝沢カレン、豚骨ラーメンの元祖『なんでんかんでん』を語る 「あの時代にあの匂いは最悪」

『松之丞カレンの反省だ』で、とんこつラーメンブームの火付け役となったなんでんかんでんについて、滝沢カレンが振り返ったのだが…

2020/01/26 16:20

滝沢カレン

とんこつラーメンブームの火付け役として知られる『なんでんかんでん』。同店の川原ひろし社長は濃いキャラが受け、バラエティ番組にも出演するなど一斉を風靡した。

25日深夜放送『松之丞カレンの反省だ!』(テレビ朝日系)では、そんな川原社長と『なんでんかんでん』の現在を紹介。滝沢カレンがブーム当時を振り返った。



 

◼『なんでんかんでん』の過去と現在

1987年オープン、最盛期には1日に1,200杯を売り上げた同店だが、路上駐車や騒音などが問題視され閉店を余儀なくされた。

フランチャイズ店も含めて2015年には全店が閉店となったが2018年に高円寺で復活、この日の放送では、移転した渋谷・肉横丁の新店が紹介される。

講談師・神田松之丞が店舗を訪れ、同店のとんこつラーメンを初めて実食。とんこつの独特の匂いがキツイのもあり、「クサイですね」「ぬるい」「食べたことある味」と微妙な表現を繰り返し川原社長を苦笑いさせた。


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◼滝沢の思い出は?

このロケのVTRをモニタリングしていた滝沢は「ヒヤヒヤした」と松之丞の食レポに肝を冷やしたと告白。松之丞は「『クサければクサイほどラーメンはうまい』って社長は言っていた。だから潰れたんでしょうね」と笑いながら毒を吐く。

滝沢は「それはない。美味しい」とフォローしながらも、家の近所にあった同店の思い出を振り返る。

「あんなクサイ店の前に(行列があって)」とやはり匂いの印象ばかりが強かったと指摘。当時はラーメンの存在を知らなかったため同店を訪れてはいないと明かし、「あの時代にあの匂いって最悪じゃないですか」と悪気なく斬り捨てた。


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◼とんこつは人気

あくまでも実食しておらず匂いだけの評価となってしまった滝沢。彼女らしい物言いではあったが、とんこつラーメンファンからすれば厳しい言葉に聞こえただろう。

以前、しらべぇ編集部で全国20代~60代の男女1,338名を対象に調査したところ、とんこつは醤油に続き2位、24.5%が「好きなラーメン」だと回答している。

ラーメングラフ

人を選ぶクセのある匂いだが、それがとんこつラーメンの魅力でもある。ラーメン好きとしても知られる滝沢には、ぜひ一度『なんでんかんでん』のラーメンを実食しその魅力に触れてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1,338名(有効回答数)

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