ミルクボーイを支えた家族の存在 『M-1』優勝の裏にあった秘話に感動
ミルクボーイが『人生が変わる1分間の深イイ話』に出演。『M-1』優勝の裏にあった秘話が明かされた。
■内海、母がくも膜下出血で倒れ
また、苦節12年で『M-1』優勝を果たしたミルクボーイだが、内海には本気で芸人を辞めようと思った時期があったという。
それは5年前。母の智恵さんがくも膜下出血で倒れたときだ。内海は「介護が必要になるかもしれないってことで、芸人できひんなっていう」と、目に浮かぶ涙をぬぐいながら当時を回顧する。
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■「そのオカンに辞めるって言われへん」
芸人を辞めるつもりで、智恵さんのお見舞いに通っていた内海。すると、病院の看護師から「芸人やられてるんですよね」と声をかけられたそう。
当時は一部のお笑いファンに認知されているものの、世間的には有名とは言えなかったミルクボーイ。不思議に思った内海だったが、「オカンが目覚ましてすぐに、『息子が芸人やってんねん』と自慢してたらしいんです」と、その理由が明らかに。
「そのオカンに辞めるって言われへんなと思って」と、芸人を続けようと決意したことが明かされた。
今回の放送を受け、視聴者から感動する声が続出。ツイッターでは「駒場さんの奥さんが言ってたこと素敵だった」「内海さんが芸人辞めなくて本当に良かった」といったコメントが書き込まれていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)